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人材シェアリング事業/コンサルタント

原料営業、リサーチ業務の経験から得た“開発に貢献したい、
課題を解決したい”という思いをRD LINKで具現化している

Profile

人材シェアリング事業/コンサルタント

とみえさん

新卒で食品原料メーカーで法人営業を経験し、マーケティングリサーチ会社へ転職。商品化された後の広告効果などのリサーチ業務を経験し、2022年にRDサポートへ入社。LINK事業部のコンサルタントに従事。最近では法人向けウェビナーの企画運営なども行い、より多くの企業にRD LINKを知って頂くための活動も行っている。

2022

入社

LINK事業部
コンサルタント

理系プロ人材
シェアリングサービス
「RD LINK」を展開する LINK事業部で
コンサルタントに
従事

2022

入社

LINK事業部
コンサルタント

理系プロ人材
シェアリングサービス
「RD LINK」を展開する LINK事業部で
コンサルタントに
従事

素材と技術で「新しい価値」を作りだすことの面白さを知った
原料営業の経験

大学卒業後、新卒で製粉メーカーのグループ会社に入社しました。そこでは原料営業、法人営業を約6年経験した後、マーケティングリサーチの会社へ転職して、その後、RDサポートに入社しています。

ーキャリアのスタートは原料営業だったんですね!就活時、
その会社に決めた理由はどんなところでしたか?

まず、就活時は社内外どちらにも関わる仕事をしたいと考えていて、そこまで業界は絞って活動していませんでした。原料営業は、原料を提案する際に自社の技術も一緒に提案します。会社の持っている技術、使い方も一緒に提案して、それをクライアントごとに色々な使い方をしていくので、素材が技術を通して形に変わるところがとても面白いと感じて、原料メーカーへの就職を決めました。

ー同じ原料でも使い方で形や価値が変わっていくんですね!

はい!だから新しい価値を出していくのがとても面白いと思って。その価値も、美味しさだったり、食感、香りだったり、色々な動きをするもので、すごく面白い。でも世の中的には原料の価値ってそこまで知られていないので、そこをもっと広めたいという思いもあって。クライアントの商品開発に貢献できて、クライアントと一緒に成長を感じられるところもすごくやりがいでした。

ー約6年やりがいを持って取り組んできた中で転職を決めたのは
どんな理由からですか?

原料と技術を提供して、クライアントと一緒に何年もかけてひとつの商品を開発したりするのですが、ようやく発売となっても、数週間のテスト販売で売れなくて正式に商品化されない、ということも結構ありました。厳しい世界なので仕方ない部分もありますが、でも私の中では貢献できなかったという気持ちがあって。商品コンセプトだったり売り方などを決めた上で味などを決めていくのですが、私がしていたことはあくまでにも商品の味や香りなどに対してだけで、商品作りの前段階、後段階の工程には何も貢献できていないなと。それがすごく歯がゆいものがありました。とてもいい商品を作れているのに売れないもどかしさ。それが6年くらいやっていく中で強くなってきて、商品作りの前段階、後段階で自分ができることを増やしたいと思って、転職をしようと決めました。

ーなるほど、ではその後はどんなところでキャリアを積んだのですか?

そうですね。そこで取得できたことは、リサーチからの課題抽出です。原料営業をしていたことは触れることができない領域のことだったので、とても勉強になりましたし、発見しかないというか、面白かったです。
でも、やっていく中でどうしても気になったのが、私がマーケティングリサーチでできるのは課題抽出までで、その先その課題をどうやって活かしていくのかは、結果を受け取った企業が行うことで、私たちには分からないんです。もちろんマーケティングリサーチ会社の役割は理解していましたが、やればやるほど気になっちゃいました。その先が。なので、次は課題抽出の先も一緒に支援できるような仕事に挑戦してみたいなと思って、2度目の転職活動をしようと思いました。

"課題解決をしたい”という思いをそのまま仕事にできる

ーそこからRDサポートへの入社に至るまではどんな経緯でしたか?

実はその時の転職活動では、人材業界は全然考えていませんでした。なので、人材業界の会社はRDサポートしか受けていません。本当ですよ(笑)。
課題を見つけるところから、解決まで見ることができる仕事、あとは、ものづくりの技術とかそういう分野でやりたいなと考えていました。その時に担当してくれていた転職エージェントの方が、原料営業の経験も、リサーチの経験も活かせそうな面白い会社があるよ、と紹介してくれたのがRDサポートでした。ヘルスケア・ライフサイエンス領域のものづくりを人材という視点から支援している会社と知って、すぐに興味が沸きました。人材業界の中にもこういう会社があるというのも知らなかったので。自分でRDサポートについて調べていくうちに、理系プロ人材のシェアリングサービスについても初めて知って、そこでLINK事業部にも興味を持ちました。

ー当初は希望していなかった人材業界で、RDサポートに決めた決め手はなんですか?

今まで食品原料の営業とマーケティングリサーチを経験して得た“開発に貢献したい、課題解決をしたい”という思いをそのまま仕事にできるという点は面白そうだと率直に思いました。RDサポートは何ていうか“人材会社”という感じが良い意味であまりしませんでした。人材業界に持っていた“人を紹介する仕事”というイメージではなかったというか。
LINK事業部が展開するRD LINKは、企業が抱える課題を整理して今必要なこと、その先に必要となることを提案していくので、課題解決のひとつとしてRD LINKを提案するという世界観は私がやってみたいと思っていたことにぴったりだなと。食品原料の営業時代には自社素材以外の紹介もしていましたし、必要であれば他社と繋ぐこともしていたので、繋ぐものが人に変わったというか。
あとは、会社としてヘルスケア・ライフサイエンス業界に特化しているので、食品原料メーカーにいた経験で活かせるものも多いと感じましたし、新規事業なので、自分の意思でトライできる環境があるというのも決め手のひとつでした。

ーLINK事業部ではどんな仕事を担当されていますか?

2022年に入社してからずっとLINK事業部でコンサルタントをしています。RD LINKは主にプロ人材のエキスパートの方のサポートをするコンサルタントのチームもありますが、私は新規企業との打ち合わせから、既存クライアントとの新たなプロジェクトのミーティングだったり、主に企業側の対応を担当しています。クライアントである企業側の「こんなことに困っている」「こんな風にしたいけど上手くいかない」といった課題に対して、RD LINKのサービスを使ってどう解決していくかの提案をしていきます。
担当クライアントは約300社くらいですかね。どの企業も常にアクティブなわけではないので、今その中でもアクティブに動いているクライアントは60社くらいです。日々増えています。

ーRD LINKのコンサルタントをやっている中で感じる難しさや課題はありますか?

そうですね、一番難しいのは企業の言う課題が本当の課題とは限らないというところですね。
多くの場合は、“たぶんこれが課題なんだろう”“分からないけど、これが課題かな?”というフェーズでご相談をいただくことが多く、本当の課題を見つけることからスタートをします。話を聞いて、情報を整理して、思い込みや決めつけではなくて、正しい課題を見極めることに集中します。それができないと、全体の進め方やゴール設定、アサインすべきエキスパート人材のミスマッチが起きて、結果的にプロジェクトを正しく進めていくことができなくなってしまいます。
あともう一つは、相談をしてきてくれる企業も、いわゆる業務委託がベストな選択と思ってきているわけではない、ということです。思っている課題に対する解決方法の選択肢は色々あって。設備で解決するとか、知っている人に聞くとか。それこそ人材を採用をするとか。RD LINKはその色々ある選択肢の1つでしかないし、必ずしもベストな選択肢であるわけではない。RD LINKを活用することが良いケースもあれば、そうじゃないケースもあるので、そこをちゃんと整理して、正しく情報を伝えるということがすごく大切だし、ちゃんと伝える難しさを感じています。

相手が思っている課題が本当の課題とは限らないですし、事業課題、事業成長のために、今RD LINKを活用することがベストなのかなどを企業と同じ目線で考えて、どうアプローチしていくかが本当に難しいですね。

ポジティブ、ネガティブ、どちらの声も
RD LINKなら次に繋げることができる

ーでは、やりがいを感じるときはどんなときですか?

課題を整理して、アサインするプロ人材・エキスパートを決めて、正式にプロジェクトが始まる。順調にプロジェクトが進んで、「どこをやらなくてはいけないか、よく分かりました!」とか、「止まっていたものが、ようやく動きだしました!」といったポジティブな声を聞くのが、一番のやりがいですね。素直に、やっぱりうれしいです!

ー課題抽出のその先
とみえさんがずっと知りたい、見たいと思っていた部分ですよね。

まさに。本当にそうです。だからすごくやりがいに感じます。
それに、ネガティブなフィードバックがきたときでも、RDサポートの場合はそれで終わりではないんですよね。例えばRD LINKのエキスパートを入れてベースは作ったけど、もっとそれ以上が足らないという場合には、じゃあ正社員で人材を採用しましょうと次の対応を提案できる。そこはまたRDサポートだからできることだなと自信を持っています。

ーとみえさんの働き方での工夫とかはありますか?

私は家で仕事をしているときのほうが集中できるタイプなので、打ち合わせで外出がないときは、テレワークで事務仕事などを集中してやるようにしています。なので、打ち合わせが多いときは出社して、社内外とのコミュニケーションを取る日と、意識的に使い分けています。
時間もフルフレックスはかなり活用していますね。RD LINKのエキスパートの方も企業で働きながら複業している方も多いので、お話をしようと思うときは終業後の時間になることが多いです。なので、遅い時間での対応があった翌日の始業は、少しゆっくり目にしたりして、自分なりに無理のないバランスを保つようにしています。
あっ、最近は全然行っていないのですが、仕事前にリフレッシュをかねて朝ジムに挑戦したこともありますね!

ーおー!朝ジム、いいですね!でも、今は行っていない?(笑)

はい、今は行っていないです(笑)。でもまたそういう何か、朝の時間にコレやってみる、みたいなことは取り入れたいなと思っています。せっかく働く場所も時間も自分でカスタマイズできる環境なので、何かまた挑戦したいです!

ーでは最後に、とみえさんが思うRDサポートの魅力とは?

ヘルスケア・ライフサイエンスの研究、開発、ものづくり、事業を知ることができ、そこに貢献できることです。自分の世界が広がります。別の角度での魅力は自由なところ、ですね。何でもいいというのではなくて、ちゃんと自分自身を律することができる前提での自由がちゃんとある。こんなことをやってみたいと企画発信したことも、やってみたら!というスタンスでいてくれますし、~じゃないといけないといった決めつけもない。そういった自由があるのは魅力だと思います。

カバンの中身を見せてください!

ーノート&ボールペンのピンクが華やかでいいですね!

仕事で使う小物はピンクベースです、あっ、歯ブラシケースもピンクですね(笑)。

―革小物もピンクベージュで統一感がありますね!

あまり意識はしていなかったのですが、出してみると統一感ありますね!

ー私的マストアイテムはなんですか?!

RD LINKを知っていただく、大切な“初めまして”の場面で欠かせない名刺入れです。

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