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派遣事業/キャリアアドバイザー

管理栄養士からスタートしたキャリア。
今はキャリアアドバイザーとして
研究開発のスタッフと向き合い、未来を紡ぐ

Profile

派遣事業/キャリアアドバイザー

もとおかさん

管理栄養士資格、国家資格キャリアコンサルタント保有。大学を卒業後、給食委託会社で管理栄養士として給食サービスの仕事に従事。その後2016年にRDサポートへ入社し、ヘルスケア関連事業に携わった後、2018年から派遣事業のキャリアアドバイザーに配属。現在は主に食品業界をメイン担当し、登録スタッフへの仕事紹介などの業務を担当。

2016

入社

ヘルスケア事業部

2018

派遣事業部へ異動。
キャリアアドバイザー
に従事。

2016

入社

ヘルスケア事業部

2018

派遣事業部へ異動。
キャリアアドバイザー
に従事。

「管理栄養士の経験を違う業職種の仕事で活かしたい」の
思いでつながったRDサポートの仕事

大学を卒業後、給食委託会社で管理栄養士として給食サービスの仕事からキャリアがスタートしました。
主に社員食堂を担当していて、1000人規模くらいの事業所に配属されて、献立作成から実際の提供と、あとはちょっと調理師さんと現場業務もしたりしていました。管理栄養士としての知識も活かせる仕事だったのでやりがいもありましたし、給食サービスの仕事は7年くらいやっていました。
その後、20代後半あるあるだと思いますが、ふとこれからを考えたとき、もう少し別の世界も経験してみたいなと考えるようになったんです。
そこで、管理栄養士の経験を違う業職種の仕事で活かせないかなと考えて、転職活動をしていました。

ーRDサポートへの入社はどのようなきっかけですか?

その時は転職エージェントを使って活動していたのですが、エージェントの方から「管理栄養士を活かせそうですが、どうですか?」と、RDサポートの求人をご紹介していただいて。保健指導や栄養計算などを受諾している部署の求人だったのですが、こういう事業もあるんだ!と興味が湧いて、応募してみたらご縁があった、という出会いです。
そういえば採用面接の中で、ふと紙を渡されて「これ、分量目安でざっくり栄養計算できますか?」と聞かれたんです。給食現場の栄養士は大方、栄養計算はするので、その質問自体は大丈夫だったのですが、今まで給食現場でやってきたことが、事業としても活きるものなんだなと感じて、すごく印象に残っています。

ーもとおかさんも入社後にジョブローテーションを経験されていますよね!
入社当時はどんな業務を担当されていましたか?

RDサポートには2016年に入社しました。入社当時はヘルスケア事業部で、受諾している栄養計算の実施や、対応する管理栄養士のアサイン、サポート業務を主に担当していました。そこでは約2年くらいやっていて、管理栄養士の資格が自分の知らなかった事業でこんなにも活用されているんだなぁと、初めてのことだらけで学びと発見のあっという間の2年間でした。

ーその後2018年に派遣事業部のキャリアアドバイザーへ
ジョブローテーションされたんですよね!

そうです。ちょうどオフィスが銀座に移転して、落ち着いた頃だったかと。
新しいオフィスの新しいMTGスペースで、異動の話をしたのをすごくよく覚えています。
派遣事業のキャリアアドバイザーはもちろん経験のない仕事ではありましたが、それまでやってきた管理栄養士の方をアサインしたり、フォローしていた経験は、派遣事業のキャリアアドバイザーの業務には通ずるものがあるなと感じて、挑戦することにしました。

キャリアアドバイザーのスタートは戸惑いだらけ。
でも今はワンストップで
RDサポートの派遣サービスの提供にも挑戦中

ー向き合う先が管理栄養士の方から研究開発職の方に変わりましたが、
最初は戸惑いもありましたか?

それはもう(笑)。戸惑いばっかりでした。派遣事業のキャリアアドバイザーの主な業務は、登録スタッフの方との面談と、その人その人のご経験や希望条件、志向に合った求人をご紹介していくことなのですが、ちょうど私が異動した頃は、事業部の方向性も大きく変わったタイミングだったんです。食品業界の研究開発職をメインにやってきていたところから、バイオ業界の研究開発職も注力していこうというときで。
キャリアアドバイザーという仕事も初めてでしたが、そこに加えてバイオ業界についてもゼロベースでのスタートだったので、初めて知る職種も多かったですし、分からない単語もどんどん出てきて。「細胞培養ってなに?」からのスタートでしたから、それはもう大変でした。でもスタッフの方に仕事をご紹介しなければならないし、もうやるしかない、という感じでやっていました。あとは、キャリアアドバイザーは2名体制なので、2人であれやこれやすごい相談をしながら、対応していたった感じです。

ーキャリアアドバイザーは2名チームということですが、やり方や体制に変化はありましたか?

そうですね、どのような形でやっていくのがいいのか常に模索してトライしています。食品業界、バイオ業界と担当する求人を業界で分けてみたり、キャリアアドバイザーの業務単位で業務を担当分けしてみたこともありました。今は業界で担当を決めてやっていて、私は食品業界を主に担当しています。

ーもとおかさんはキャリアアドバイザーになってから、国家資格キャリアコンサルタント (CDA)も取得されているんですよね?

はい、キャリアアドバイザーになって1年半くらいで取得しました。たしか、2019年11月に試験を受けて翌年3月くらいに登録が完了しました。

ー働きながら国家資格を取得するのはすごく大変なことだと思いますが、
勉強時間はどのように確保していたんですか?

平日は仕事もあるので決まった時間を確保するのは難しくて、週末の日曜日を資格の勉強に充てていました。私は厚生労働大臣が認定する養成講習の課程を修了して受験資格を取得したので、3、4か月は毎週日曜日に養成講習に通って1日勉強という日々でしたね。
もちろん大変でしたが、養成講習はクラス制だったので、人事や研修講師をやっている方、主婦の方などがクラスメイトにいて本当に色んな刺激をもらいました。仕事をしているだけでは関わることができないコミュニティーに身を置けたことも私にとってはプラスになりました。

ーそもそも、どうしてキャリアコンサルタントの資格を取得しようと思ったのですか?

キャリアアドバイザーとして業務をスタートしたときは、とにかく仕事にも環境にも慣れることが第一で、そこから8、9ヶ月くらいすると業務にも慣れて、少し気持ちに余裕が持てるようになりました。そうすると、もっとこうしてみたらどうかなと、視野を広く持って業務に向き合えるようになったのですが、登録面談の業務に対しては、あれこれ工夫をしてみるものの、これでいいのかな?というモヤモヤがあったんです。例えば、1件でも多く仕事をご紹介できるように、という目的でヒアリング方法を変えてみても、そもそも変えた内容がこれでいいのか、と悩んでしまって。
そこで、キャリアアドバイザーとしてのベースとなるもの、専門的な知見を得て、迷ったときに立ち返られるベースを作ろうと、キャリアコンサルタントの資格を取ろうと決めました。あとは人材領域でのキャリアもスタートしたばかりだったので、資格取得がひとつの武器になるかなと思い、毎週講習に通うのは大変でしたけど、トライしてみることにしました。

ー登録面談の業務はキャリアコンサルタント資格の取得前後では何か変わりましたか?

はい、すごく変わったと思います。資格取得前は“仕事において必要な質問“という概念がうまく整理できていなかったので、質問に迷いがありました。でも今はサービス提供のために必要な質問であることがクリアにできているので、質問の仕方も変わりましたし、聞き方のバリエーションも増えてきました。
あとは相槌のひとつでもそうですが、傾聴、待つ姿勢の大切さを学んだことで、目の前にいるその方としっかりと向き合えるようになってきたと思います。

ー最近はキャリアアドバイザーとして、新たな業務にも挑戦していると
聞きましたが、具体的にはどのようなことをやっているのですか?

今まではキャリアアドバイザーとしてスタッフさんの対応をすることが主でしたが、最近は、企業担当も少しだけやるようになりました。ワンストップでRDサポートの派遣サービスが理解して動けるといいよね、というものの一環なのですが。あとは、就業開始したスタッフの方のフォローも少しやっています。

ー登録面談、仕事紹介からスタッフフォローと企業対応まで。
RDサポートの派遣サービスの川上から川下までやられていますね!
そこから新たなに見えたものはありますか?

特に今は担当を食品業界、バイオ業界で分けていることもあって、担当するスタッフさんも企業も同じ業界になるんですよね。そうすると自分の中で蓄積している登録スタッフさんの属性や強みだったりといった情報を、そのまま担当企業へお伝えすることができて、それがスタッフさんの紹介に繋がったりすると、すごく一貫性が見えてきて。ワンストップでやっているからこそ知ることができたことなんじゃないかなと思っています。
あとは、やっぱりやってみたからこそ分かった大変さもあります。スタッフさんと企業と双方の話を聞いて調整をしていくことも多々あるので、そういったことに齟齬がないように進めるのは、大変というか、責任はすごく感じますよね。

ーキャリアアドバイザーとしてスタッフさんと企業に
向き合っている日々ですが、働き方で工夫していることはありますか?

そうですね、テレワークと出社は業務のタスクによって、使い分けることを意識しています。
例えば、コロナ禍以降はスタッフさんの登録面談もweb面談や電話面談が主になったこともあり、登録面談が入っている日はテレワークにして、落ち着いた環境で話ができるようにしています。なので登録面談を1日に数件入れて、その日は面談に集中する日、としたり、登録面談後の仕事のマッチング、紹介業務も集中してやりたいときは、テレワークのときにやるようにしていますね。
逆に出社の日は、相談ごととか、コミュニケーションに時間を取るようにしています。
テレワークのときは、スタッフさんや企業へこちらから“発信する“業務を集中してやる。返答内容によって、チームで相談が必要になることもあるので、出社の時は返答を”回収・検討“する、というようなイメージで、働き方は業務のタスクに応じて使い分けています。

キャリアアドバイザーとしてのベースは仕事をご紹介すること。
そこが一番のやりがい

ーもとおかさんが感じるキャリアアドバイザーのやりがいとは?

ご登録されたスタッフさんに仕事をご紹介して、応募してみようかな、と前向きなお気持ちを伺えたときですね。やっぱりその時が1番嬉しいです。
あとは、希望に沿える仕事をご紹介できたときもそうなんですが、希望には100%はまっていないかもしれないけど、こういうところで、こんな可能性もあるのでは?と、提案ベースでの紹介をしていくことも大切にしています。提案を繰り返していく中で、スタッフさんも私自身も新たな気づきが生まれて、結果、就業に繋がることもあります。キャリアアドバイザーとしての業務のベースはやっぱりここだなとも思っていますし、一番やりがいを感じる瞬間ですね。

ー最後に。もとおかさんが思うRDサポートの魅力とは?

ぱっと浮かんだのは、「柔軟な会社」ということですね。
組織的にも、人としても、誰かが何かをするときに、「それ違うよね?」とか、頭ごなしに否定するとか、そういうことが全くない。対組織としても、対個人としても、それぞれの考えや意見をすごく尊重してくれますし、「やれない」ではなくて、どうしたらできるか考えよう、というスタンスが企業文化として根付いているのかなと思います。もちろん、待ちの姿勢では何もできない、始まらないので、自分から考えて行動していくことが必要という厳しさはあります。でも新しくRDサポートに入られた方も、意志を持って「やってみたい」と声にしてくれたことには、組織も個人も背中をおしてくれる環境だと思います。

カバンの中身を見せてください!

ーちゃんと筆箱で筆記用具を持っていく派なんですね!!

はい、赤ペンとか、色々まとめて持ち歩いています。

ーグミが気になります・・(笑)

スタッフさんのフォロー面談時に“息抜きに!”とお渡しすることがあって、お菓子を持ち歩いている日もあります。
自分で食べる用のときもありますが(笑)

ー私的マストアイテムはなんですか?

仕事に欠かせない名刺入れと、お菓子です!(笑)

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